営業として大切なのは、関係性づくり。
専門商社ならではの環境で、自分を磨きたい。
- #水と住まいの事業
2026.10.28
「そろそろ家のトイレを新しくしたい」
そう思ってリフォームをお願いしたとき、新しいトイレは一体どこからやってくるのでしょうか?
”お店や工事店にお願いしたら、そのまま商品が届く”と思うかもしれませんが、実はその裏側では、メーカーや工事店、商社など、さまざまな会社が関わっています。
その流れの中で、お客様へ商品を提案し、届ける役割を担っているのが「渡辺パイプ」です。
さらに、全国各地に目を向けてみると、地域によって気候や建物の特徴が異なるため、よく使われる商品や資材にもさまざまな違いがあります。中には、「こんなものも扱っているの?」と思うような、普段なかなか目にしない資材や商品も…
今回は、身近な「トイレのリフォーム」を例に、商品が選ばれ、工事に使われるまでの流れをたどりながら、普段はあまり見えない渡辺パイプの仕事をご紹介します!
あわせて、普段なかなか知る機会のない“地域ならではの商品・資材”も登場します。
トイレのリフォームの流れを見る前に、まずは渡辺パイプが、商品が動く流れの中でどのような位置にいるのかを見てみましょう。

図の真ん中にある渡辺パイプは、資材・管材・建材・住宅設備など、さまざまな商品をメーカーから仕入れ、工事店・工務店をはじめ、建設現場やリフォーム現場、流通店などへ届けています。
つまり、商品をつくるメーカーと、その商品を必要とするお客様の間をつないでいるのが渡辺パイプです。一つのメーカーや一つの商品だけではなく、幅広い商品を取り扱い、さまざまな場所へつないでいることも、この図から分かります。
普段、完成したトイレやキッチンを使っているだけではなかなか見えませんが、その裏側では、「つくる」「選ぶ・届ける」「工事する」と、それぞれの会社が役割を担いながら一つの商品を暮らしへとつないでいます。
では、このつながりの中で、実際にはどのように商品が動いていくのでしょうか。
ここからは、より身近にイメージしてもらえるよう、「自宅のトイレをリフォームすることになったら?」というケースを例に、その流れを追ってみます!
たとえば、自宅のトイレを新しくしたいと考えた場合。商品が届き、工事が完了するまでには、次のような流れがあります。

① まずは「トイレを新しくしたい」と、リフォームを希望する方が工事店へリフォームの相談をします。
② 工事店は相談をもとに具体的な希望や設置する場所・予算などを確認し、どのような商品が必要なのかを整理します。
③ 必要な商品や条件が決まったら、工事店から渡辺パイプへ電話や対面で相談・依頼が入ります。
④ 工事店から聞いた内容をもとに、渡辺パイプが条件に合う商品を確認し、メーカーへ商品を発注・買い付けます。
⑤ 発注した商品が、メーカーから渡辺パイプへ供給されます。
⑥ 商品がそろったら、渡辺パイプから工事店へ販売・配送します。こうして、工事に必要な商品が現場へとつながっていきます。
⑦ 商品を受け取った工事店が、リフォーム希望者のご自宅で取り付け工事を行います。
⑧ リフォーム完了!
こうして流れを追ってみると、トイレひとつが設置されるまでにも、さまざまな会社や人の仕事がつながっていることが分かります。
その中で渡辺パイプは、工事店・工務店などのお客様から必要な商品について相談を受け、メーカーから仕入れ、販売・配送する役割を担っています。
そして、専門商社の仕事は、注文された商品をただ届けるだけではありません。
「この場所に取り付けられる商品を探している」
「もう少し使いやすいものはない?」
「この工事までに商品が必要なんだけど……」
こうしたお客様である工事店からの相談に対して、数多くある商品の中から条件に合うものを考えたり、メーカーへ確認したりしながら、現場に適した商品を提案することも渡辺パイプの営業の仕事です。
同じ「トイレ」でも、機能やサイズ、価格などはさまざま。だからこそ、商品知識を身につけるだけでなく、
「お客様が何を求めているのかを聞き取り、それに合った商品を考えること」も営業にとって大切になります。
ここまで、トイレのリフォームを例に商品の流れをご紹介しました。ですが、渡辺パイプの仕事をもう少し見ていくと、面白い特徴があります。
渡辺パイプは、全国798ヶ所の地域密着拠点から、地域の工事店や工務店へ住宅・インフラに関わる商品を提案・販売しています。日本は地域によって気候や建物、生活環境もさまざま。そのため、地域によってよく使われる商品や資材にも違いがあります。 そこで今回は、全国の支店で採用を担当している社員にも協力してもらい、「その地域ならではの商品・資材」をいくつか紹介していきます!
一般的なお家は雨を流す屋根ですが、北海道では「雪をどうするか」が大きなポイントになります。
北海道では、屋根に積もった雪が落ちると、人や車に当たったり、隣の家に雪が落ちたりする危険があります。
そのため、雪を屋根の上にためて、ヒーターで溶かす「無落雪屋根」など、雪を安全に処理するための工夫があります。
北海道の屋根は、雨だけじゃなく“雪との戦い”を考えて作られているのです!北海道の屋根は、雨だけじゃなく“雪との戦い”を考えて作られているのです!
玄関を開けたらすぐ外というお家が一般的かと思いますが、寒冷地エリア(北海道・東北など)は玄関の前にもう1つ玄関があります。
こちらは「風除室」といい、寒さ・強風・雪が家の中に入ることを防ぐ目的で設置されるものになります。さらに、雪が玄関前に吹き込んで、ドアが開かなくなるのを防ぐ役割もあります。
また、雪のついた靴や傘などを一時的に置くスペースとして使われることも。雪や寒さの厳しい地域で、冬でも快適に暮らすための工夫のひとつです。
普段何気なく目にする玄関にも、地域の気候に合わせた設備や商品が使われています。
沖縄の街を歩いていると、花のような模様が入ったブロックを見かけることがありませんか?
これは、花のような模様の穴が開いたコンクリートブロックで「花ブロック」と呼ばれています。
強い日差しを遮りながら風を通せることから、沖縄の住宅や建物で多く使われています。機能性だけでなく、沖縄らしい建物のデザインとしても親しまれている資材です。
住宅の外壁や塀、ベランダなど、屋外と室内・敷地をゆるやかに仕切る場所で使われることが多く、視線や日差しを遮りながら、風や光を取り込めるのが特徴です。
また、さまざまな模様やデザインがあり、機能面だけでなく、建物のアクセントとしても活躍しています。沖縄の街並みをつくる、地域ならではの資材のひとつです。
北海道の「風除室」が雪や寒さに対応するための工夫であるように、沖縄では強い日差しや暑さに合わせた商品・資材が暮らしを支えています。
土地が限られる都市部では、「狭小住宅」と呼ばれる家も見られます。狭小住宅とは、狭い土地に建てられた住宅のこと。明確な決まりはありませんが、一般的には15〜20坪(約50〜66㎡)ほどの小さな土地に建つ家を指します。こうした家で大切になるのが、限られたスペースをいかに有効活用するかです。
たとえば、セブン工業の「けこみ型収納ボックス S⁺Stock(エスストック)」。階段の「けこみ」(段と段の間にある縦の板)部分に引き出しを組み込み、デッドスペースになりがちな階段裏を収納として使える商品です。日用品のストックや防災グッズ、靴などをしまっておけます。
一見すると普通の階段でも、その一段一段を収納スペースとして活用できるのは、限られた空間だからこそのアイデアです。
「狭いから仕方ない」ではなく、「狭くても快適に」。限られた空間を活かす商品選びも、都市部ならではのニーズです。
最後は番外編。地域を問わず使われている、ペットと暮らす家のための商品です。
LIXILの「猫壁(にゃんぺき)」は、ステップやボックスなどのパーツをマグネットで付け外しできるキャットウォール。猫の成長に合わせてレイアウトを変えられます。
DAIKENの「ねこゲート」は、玄関近くの廊下などに設置し、猫の外への飛び出しを防ぐ室内ドアです。
最近では、人だけでなくペットの過ごしやすさを考えた住まいづくりにも、さまざまな商品が取り入れられています。
「猫が自由に遊べる場所をつくりたい」「玄関からの飛び出しを防ぎたい」など、暮らす人によって住まいへの希望もさまざま。
こうした一人ひとりの暮らし方に合わせて、住まいに必要な商品もどんどん広がっています。
人にもペットにも暮らしやすい家を、渡辺パイプは商品から支えています。
全国に目を向けてみると、その地域ならではの商品や資材があることが分かります。気候や住まいの特徴が違えば、お客様が必要とするものも少しずつ変わってきます。
そんな地域ごとのニーズに応えられるのは、それぞれの地域に営業所を構え、お客様のすぐ近くで仕事をしているからこそ。
「地域を知り、お客様を知り、その場所に必要な商品を届ける」
地域が変われば、気候や暮らし方、住宅事情も変わり、そこで必要とされる商品も変わります。
そんな地域密着の姿勢も、渡辺パイプの仕事の特徴のひとつです。そのため、全国各地の営業所では、それぞれの地域に合った商品を取り扱いながら、その土地の暮らしを支えています。
街を見渡してみると…あそこにも渡辺パイプ!

渡辺パイプの営業所には、皆さんにも身近な住宅設備だけでなく、パイプや継手など、普段の生活ではなかなか目にすることのない商品もたくさんあります。倉庫いっぱいに並ぶ商品や、屋外に並べられた大きなパイプを初めて見ると、「こんなものまで扱っているんだ!」と驚くかもしれません。
しかし、こうした一つひとつの商品が、住宅や学校、病院、商業施設など、私たちが生活するさまざまな場所につながっています。
さらに全国へ目を向けてみると、地域によって必要とされる商品にも違いがあり、同じ渡辺パイプの営業でも、働く場所によって出会う商品やお客様はさまざまです。
営業社員も、最初からすべての商品を知っているわけではありません。日々の商品やお客様とのやり取りを通して少しずつ知識を身につけ、提案できる商品の幅を広げていきます。
「専門商社」と聞くと、少し仕事をイメージしづらいかもしれません。でも実は、皆さんが普段生活している家や街のすぐ近くに、渡辺パイプが扱っている商品があります。
この記事をきっかけに、トイレやキッチン、街中の建物を見たときに、「これも、いろいろな人の仕事を通して届いているのかも」と、少しだけ暮らしの裏側にも目を向けてもらえたら嬉しいです。
「もっと渡辺パイプを知りたい!」そう思った方は、ぜひリクルートサイトをご覧ください。
CHECKED