着実な成長ができるのも、会社の安定があってこそ。
管理職を目指して、しっかりと道を踏みしめていく。
- #水と住まいの事業
2025.10.28
22025年9月2日、ホテルニューオータニ東京にて、渡辺パイプ 東京支店が「SEDIA最新ビジネス情報提案会」を開催しました。4回目となる今回は、初出展20社を含む100社以上の仕入先メーカー様が集結。約1,000名を超えるお客様にご来場いただき、最新の商材やサービスを通じた提案や情報交換が活発に行われました。



(SEDIA最新ビジネス情報提案会 1,000名を超えるお客様にご来場いただきました)
東京北設備サービスセンター入社2年目、営業1年目の朝倉さん。学生時代から「営業職で社会に貢献したい」と考え、会社の多様性や持続性にも着目して就職活動を行っていました。そして、生活インフラを支える幅広い事業に共感できる渡辺パイプへの入社を決めました。

(2024年入社 東京北設備サービスセンター入社2年目、営業1年目の朝倉さん)
朝倉「今回お呼びしたのは3社8名のお客様です。初めてのアテンドで緊張しましたが、展示を回る中で普段の業務で抱えている悩み・課題を伺えた時に、今日ご案内できてよかったなと心から思いました。」 営業として歩み始めてまだ間もない朝倉さんは、「ペースを掴むのに時間がかかっていて大変です。ただその中でも、自分でできることを探して工夫することを意識して日々の業務にあたっています」と語り、前向きな姿勢を示しました。

(緊張しつつもしっかりお客様をご案内)
今回アテンドしたお客様は、朝倉さんの1年目のホームステイ研修先でもありました。株式会社井上設備計画 代表取締役の井上様は、朝倉さんの研修時からの成長をこう語ります。
井上社長「はじめは分からないことも多かったはずですが、常に前向きで真面目に取り組んでくれているおかげで頼もしくなってきています。今後も営業として知識を深め、さらに成長していってほしいですね。」
朝倉さんとお客様の距離も縮まり、イベントは単なる商材紹介の場にとどまらず、深いコミュニケーションの機会にもなっていました。
(写真左より:株式会社井上設備計画 社長の井上様、朝倉さん、右は同社常務の井上様)
今回の提案会を企画・運営したのは東京支店の菜花さん、足代さん、石川さん。三人は、イベント立ち上げの背景を次のように説明します。

(写真左より:東京支店 足代さん、菜花さん、石川さん)
菜花「“実際に商品を触っていただき、効率よく情報を提供する”リアルにこだわったイベントを開催しようと2022年に東京支店で企画しました。ホテルニューオータニを会場に選んだのも、質の高い情報を大切なお客様に届けたい思いからです。」
石川「最新ビジネス情報提案会の運営は私たち事務局と若手社員を中心におこなっています。20代のうちからこのような大規模イベントの運営に携わることができるのも、若手にチャンスを与えてくれる渡辺パイプの魅力のひとつではないかと思います。」
来場者アンケートを読みながら「意図が伝わり喜んでもらえた」と感じる瞬間が最もやりがいを感じるというみなさん。回を重ねるごとに期待値が上がる中でも、お客様満足度は毎年向上しています。

(年に一度の若手主導によるビッグイベント 笑顔での接客にも一層力が入ります)
足代「この提案会は若手社員にとっても、当社が扱う幅広い商材を一度に見ることが出来きる良い勉強の機会になっています。当社にはこの提案会以外にも様々な勉強会や研修制度が整っており、若手の成長を しっかりとサポートする体制が整っています。」と語り、若手が大規模イベントに携わる意義を強調しました。
「SEDIA最新ビジネス情報提案会」は、最新の業界情報を発信する場であると同時に、若手社員の成長を支える貴重な機会でもあります。
このイベントは入社1、2年目の若手社員たちが、事務局と一緒に当日運営スタッフを担当しています。多くのお客様を前にして、自分たちで考え、調整し、行動することで実践的な経験を積む場となっています。
さらに、当日は内定者のみなさんも参加しています。若手社員が最前線で活躍する姿を間近で見ることで、会社の雰囲気や仕事への姿勢をリアルに感じ取ることができます。先輩たちの活躍は、内定者にとっても大きな刺激となり、入社への期待を高めてくれるはずです。

(内定者のみなさんの様子 各ブースを見学します)
渡辺パイプでは、若手にも積極的に現場を任せ、挑戦のチャンスを提供しています。「一人ひとりが自分の役割に責任を持ち、チームで成果を生み出す。」そうした文化が、社員の成長を支え、会社の未来をつくっていきます。 この提案会は、若手が「会社の一員」として実感を得る大きなステップであり、同時に、次世代の力を育てる場にもなっています。

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