着実な成長ができるのも、会社の安定があってこそ。
管理職を目指して、しっかりと道を踏みしめていく。
- #水と住まいの事業
2025.11.13
渡辺パイプは、東京都墨田区亀沢で「一本のパイプを届けること」から始まり、今年で72年を迎えました。
創業100周年となる2053年まで、残り28年。
社長の渡辺はこう語ります。
「28年後といっても、今働いている多くの社員がまだ現役で活躍している時期です。だからこそ、未来を遠いものとせず、リアルに想像し、今から準備を進めることが大切です。」
こうした想いから生まれたのが長期ビジョン「100年企業VISION」です。
数年先を見据える中期経営計画とは異なり、100年企業VISIONは“創業100周年とその先”を見据えた未来図です。
そのゴールは、「元気社会を実現する企業」になること。
下記の3つの領域で社会に貢献することを目指します。
・ビジネス/ステークホルダーをもっと元気に
建設現場や農業などの現場で、新しいサービスや商品を通じて関係者の活力を引き出す
・まち/都市/地方をもっと元気に
地方活性化や都市の暮らしの質向上に貢献
・ひと/人生をもっと元気に
食品ロスや資源循環など、社会課題の解決に取り組む
「100年企業VISION」を形にするため、社内ではワークショップを実施しました。
全国から選ばれた15名の社員が3ヶ月間にわたり議論を重ね、未来の事業や社会課題への対応策を考えました。
このワークショップでは、経営層の考えを伝えるだけでなく、現場社員の声を重視。
「こんなサービスがあれば地域が元気になる」「こうすれば現場がもっと効率的になる」など、具体的なアイデアが次々に出されました。
議論を通じて、建設や農業の現場が人々の幸せに直結していることを再認識し、未来の業界スタンダードをつくる意義を全員で共有しました。
そして、出てきた意見やアイデアはそのまま「100年企業VISION」に反映されています。
つまり、このVISIONは経営陣だけでなく、社員一人ひとりの「現場の知恵」と「挑戦したい気持ち」が詰まった未来図です。
▼ワークショップのようす

(全国から選ばれた15名の社員が3ヶ月間議論を重ねました)

(固定概念ら脱却すべくあえて 未来の「欲望」というワードを使っています)

(ワークショップ2日目 グループごとにアイデアを発表、互いに説明しあいました)


(注力領域を絞り込み)

(さらに3つのアクションを策定)
渡辺パイプには、ただ仕事をこなすだけでなく、自分で考え、提案し、挑戦できる環境があります。
先輩たちが築いた土台の上に新しいアイデアを加えていくことで、会社や社会に新しい価値を生み出すことができます。
たとえば、建設や農業の現場での課題に対して、これまでにない解決策やサービスを考え、実際に形にしていくことも可能です。
未来の業界スタンダードをつくるのは、まさに今この場にいる社員たち。
あなたの挑戦が、次の100年につながる新しい「当たり前」をつくる一歩になります。
渡辺パイプは、そんな挑戦を全力で応援します。

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