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- #水と住まいの事業
2025.11.25
ホームステイ研修とは?
渡辺パイプの「ホームステイ研修」は、入社後まもない新入社員が数週間にわたって取引先の施工店様や設備工事店様など“お客様の現場”にステイし、実際の仕事を体験するというユニークな制度です。
この研修の目的は、単に現場を見学することではありません。お客様の立場に立ち、「商品がどのように使われ、どんな苦労や工夫の中で仕事が進められているのか」を自分の体で感じ取ることにあります。現場では、配管や住宅設備の設置作業を手伝いながら、職人さんたちの技術力や責任感の強さに直接触れることができます。
現場で働く人たちと一緒に汗を流す中で、「お客様の一言の裏にある背景」や「ものづくりのリアルな厳しさ」を知ることができます。こうした体験が、後の営業活動で「本当にお客様の立場に立った提案」をする力につながっていくのです。
なぜ“ホームステイ研修”という名称なのか
ホームステイ研修の企画・運営を担当する採用・研修グループの舟木さんに、この研修に込めた思いを伺いました。

「私たちが“ホームステイ”という言葉を使っているのは、“お客様の現場を自分の家のように感じてほしい”という想いがあるからです。お客様に寄り添える営業になるためには、まずお客様の立場に立つ経験が欠かせません。机上で学ぶよりも、現場で感じ、考え、動くことこそが一番の成長につながります」と舟木さんは語ります。
さらに、「お客様の現場に入ることで、自社の商品がどう使われているかを自分の目で見ることができます。その経験が、営業として“お客様が本当に求めているもの”を理解する力になるんです。ホームステイ研修は、お客様視点を学ぶ最初のステップなんですよ」と続けます。
現場を学びの場として捉える姿勢こそが、渡辺パイプの人づくりの根底にあります。新入社員がこの研修で得るものは、単なる知識ではなく、「お客様を理解する姿勢」そのものなのです。


現場で感じる“お客様のリアル”
実際にホームステイ研修に参加した新入社員の多くが、「お客様のすごさを知った」と語ります。

神戸西住設SC 鈴木さんは、「今回の研修を通して、業務の流れを再確認することができました。いままで先輩社員の業務の手伝いをする中で各業務の流れは把握していましたが、それぞれの業務がどのようにつながっており、どの段階で行われている業務であるのかを改めて確認することができました。」と話します。
別の社員は、「お客様から『ありがとう、助かったよ』と声をかけてもらった瞬間、渡辺パイプの営業としてお客様を支える意味がわかりました」と振り返ります。
現場での体験は、営業職に必要な“お客様理解”の原点を教えてくれます。机の上で製品知識を学ぶだけでは見えてこない、お客様の現実と努力。その中で感じた気づきが、入社後の提案力や行動力につながっていくのです。
舟木さんは、ホームステイ研修を通じて最も成長してほしいのは「人に寄り添う力」だといいます。
「渡辺パイプの営業は、単にモノを売る仕事ではありません。お客様の課題を一緒に考え、最適な解決策を提案する“パートナー”であることが求められます。そのためには、相手の立場に立って考えられることが大切です。ホームステイ研修は、その力を養うための一番の近道なんです」。
実際、研修を終えた社員からは、「お客様の言葉の意味をより深く考えるようになった」「現場での経験を踏まえて、提案の仕方が変わった」という声が多く聞かれます。お客様の苦労や努力を知っているからこそ、相手を思いやる姿勢が自然に生まれるのです。
舟木さんは、「この研修は“お客様に育ててもらう時間”でもあります。現場での学びを糧に、今度は自分たちがお客様を支える存在になってほしい」と話してくれました。
舟木さんは最後にこう語ります。
「社会人のスタートで現場を知ることは、どんな職種にも通じる大きな財産です。お客様の努力や想いを知っている営業ほど、強い信頼を築けます。ホームステイ研修は、その第一歩になると確信しています」。
お客様の現場で働くことを通じて、自分自身の成長を実感できる時間。それが渡辺パイプのホームステイ研修です。
「現場で学びたい」「人の役に立つ仕事がしたい」という想いを持つ人にとって、この経験はきっと忘れられない財産になるはずです。
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