2025.12.25

“第二のスタートライン”へ。未来を描く、新入社員フォロー研修

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入社から半年が経過し、配属先での実務にも慣れ始めた新入社員たち。仕事の面白さを実感する一方で、壁にぶつかる場面も増えてきた時期となりました。
渡辺パイプでは、このタイミングで「新入社員フォロー研修」を実施している。今回、本研修を企画・運営した採用・研修グループのグループリーダーである古川さんに、3日間の狙いや込めた思いを伺いました。

【1日目】社会人としての“土台”を、もう一度確かめる

――まず、1日目の狙いを教えてください。
古川:
入社して半年が経つと、実務の中で「伝えたつもりが伝わっていない」「文章がまとまらない」など、基本スキルの課題が見えやすくなります。
そこで1日目は、ロジカルシンキングやライティングなどのビジネス基礎力を再確認する時間にしました。また、「マナー・言葉づかい」「ルール順守」「協働姿勢」という組織人としての3領域・9能力を振り返りました。
自分では気づきにくい“クセ”を客観的に見つめ、原点に立ち返る1日になりました。

【2日目】人間関係・ストレス・将来像に向き合う大切な1日

――2日目のテーマについて教えてください。
古川:
新人が悩みやすいのが「コミュニケーション」と「ストレス」です。そのため、ワーク形式で人間関係構築を学び、「話すのが苦手」「頼りづらい」といった不安を解消していきます。
環境変化が大きい時期だからこそ、ストレスマネジメントや自己管理法を身につけることが、長く働く上での土台になります。

――将来ビジョンのワークも印象的ですね。
古川:
はい。5年後、10年後の自分を描き、キャリアの軸をつくる時間にしています。将来像を持つことで、今の行動に意味が生まれ、自信にもつながります。

【3日目】現場経験の総括と営業職としてのスタートに向けて

――最終日について教えてください。
古川:
3日目は、ホームステイ研修の振り返りから始めました。取引先の視点を知る経験は、営業職として大きな財産になります。その気づきを共有し、言語化することで理解が深まりました。
また、研修全体を総括し、「明日からやること」「2年目に向けた課題」を明確にする時間を設けました。最後は、自社の営業スタイルを理解し、どんな営業になりたいかを描くプロセスで締めくくりました。

“第二のスタートライン”としての3日間

――このフォロー研修全体に込めた思いを教えてください。
古川:
この3日間は、まさに“第二のスタートライン”だと思っています。半年の経験を整理し、「できること」「できないこと」を明確にしながら、同期と再会して前向きな気持ちを取り戻す。未来の自分を描き、そこに向けて再スタートを切るための研修です。
私たちが大切にしているのは、新人一人ひとりに寄り添い、成長を支援すること。研修を通じて「また頑張ってみよう」と思ってもらえたら嬉しいですね。